指示・報告研修
「適切な報告が行われていない」と感じている上司や経営者は少なくないと思います。反対に、上司が部下に対して、適切な指示を行っておらず、部下の行動促進へ繋がっていないケースもあるかと思います。このような問題には、上司と部下の「コミュニケーションGAP」が大きく関係しています。本研修では、上司と部下とのコミュニケーションに焦点を当てた上司と部下の両者参加型。人を動かす指示の出し方・部下育成の考え方を学べる上司対象の研修。適切な報告方法や効率的な仕事の進め方を学べる部下対象の研修等、課題に応じた研修を受講頂けます。
対象 | 新人社員、若手社員、中堅社員、管理職 | 狙い | 社内コミュニケーションの活性化 |
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狙いと主なテーマ
主なテーマ
- 上司・部下のコミュニケーションGAP
- コミュニケーションを活性化させるための指示・報告
- 部下の成長を促す指示のポイント
- 上司の求める報告のポイント
特長と学びのポイント
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指示・報告ワークの実施
上司と部下の両者が参加の場合には、一定期間指示・報告ワークを行って頂きます。内容は、上司と部下が情報を開示せず、上司は部下に出した指示を、部下は上司に出された指示を記録していくようなものです。当日初めて開示し合うことで相互理解を図ります。
※場合によっては研修当日に行います。 -
課題に応じた受講スタイル
課題に応じて対象者を絞り研修を受講頂けます。例えば、上司・部下ともに時間がなくコミュニケーションが取れない方々はペア参加型で相互理解を図ります。もしくは、上司・部下それぞれに指示・報告のスキルアップ研修を行うことも可能です。
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アセスメントを用いた分析
オリジナルアセスメントを用いて上司と部下とのコミュニケーションGAPを測定します。分析結果をもとにディスカッションを行い、コミュニケーションGAPの解消を図ります。
実施内容
半日 |
■事前ワークをもとにした部下とのGAP分析 ■指示・報告を変えるための5つの要素 ■部下育成と指示・報告の関係性 ■部下の成長を促す3つの指示領域 ■上司・部下同士の悩みの共有 |
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