「ポジティブ心理学」とは?
「ポジティブ心理学」という言葉をご存じでしょうか?従来の心理学では、マイナスな状態をゼロにリセットし、痛みやストレスを取り除くという働きかけが多かったと言われています。一方でポジティブ心理学は、ペンシルバニア大学のマーティン.E.P.セリグマン博士が研究した新しい心理学です。ポジティブ心理学では、「ゼロからプラスに」「弱みではなく強み強化に」「一時的快楽ではなく持続的幸福に」、このように洞察を深め、人がいかにして人生の価値を高めるかについて科学的に研究されています。
組織経営の観点においても、「ポジティブ心理学」は「グーグル社・マイクロソフト社・米国トヨタ」など様々な企業へ導入されています。その効果というのは、働くことにやりがいを感じ持続的幸福度が高まることで、「営業成績+37%」「生産性+31%」「貢献意欲10倍」「創造性3倍」「正確性+19%」と主体的に成果を創出できる人材・組織づくりに繋がるとビジネスの視点でも非常に注目されています。
KECでは、このポジティブ心理学の考え方を組織経営に応用するための、「ポジティブ心理学経営セミナー」も実施いたしております。ぜひ一度セミナーにもご参加頂き、学んでみてください!