コラム

新型コロナウィルス感染症対策に向けたオンライン研修の実施について

皆さんこんにちは。KECビジネスコンサルティングの城戸内(きどうち)です。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、不安や混乱が続いており、1日も早く収束することを願うばかりです。 本日厚労省からの基本方針も発表されました。詳細はこちらです。

連日の報道から市中感染が広がる恐れも指摘され、社会的危機となっています。
日本企業のビジネスでも大きな影響が避けられない状況で、多くの企業が時差通勤やオンラインでの職務に切り替えています。
リモートオフィス、リモートワーク、そして「リモート学習」は、IT企業では導入が進んでいますが、今回の社会的危機を契機に、IT業界以外でもリスクマネジメントとしての体制構築をしていく動きがみられます。

 

もうすぐ新入社員研修も始まります。そこまでに現在の状況が改善されていることを祈りますが、万が一の対応といたしまして、弊社ではオンライン研修を実施しております。

■ZOOMおよびUMUを活用したオンラインの双方向研修
[オンライン双方向研修の特徴]

1.e-ラーニングのようにオンラインで学びながらも、講師・受講者同士の対話が可能

2.離れた場所で学びながら、グループ毎のディスカッションが可能(小グループに分かれて対話)

3.振返りのためのテストも実施

など、様々な対応が可能なことが特徴です。

新入社員合同研修をはじめ、様々な研修の対応を進めております。対応可能メニューおよび詳細はこちら

4月までには収束し無事に研修が実施できることを願いますが、万一の際の準備とし、今、「リモート学習」の導入ができれば今後同様の社会的危機が起きた際にも落ち着いて対処が出来ます。また、この新型肺炎という社会的危機を上手に乗り切った組織として、会社の仕事力への信頼度も大きく上がることでしょう。

また、関東では東京オリンピックにより、集合研修や対面トレーニングの場所が確保できないことが予想されています。今、このタイミングは「リモートワーク」に加え、「リモート学習」も導入する機会ととらえることができます。

■今回の社会危機を受けて企業内学習「リモート化」支援を行ったUMU事例(UMU様事例)

今まで行ってきた集合研修や、対面トレーニングなどの一部を「リモート学習」化しても、「人の教育・育成」に関する重要な機会を損なうことなく、多くの従業員に「学習のチャンス」を提供できた事例です。

 

・社長メッセージをUMU生放送機能で配信し、オンラインディスカッションを行う

・毎週金曜日の夕方2時間にUMUのZOOM機能でオンライン対話会を行う

・必要な学習をマイクロラーニング化して毎日・毎週双方向学習する

・集合研修の反転学習化(事前・本番・事後全てをオンラインで実施)

・クイズ大会やコンテンツ作成大会の実施

予定されていた研修を切り替えご検討の方は、お気軽にご相談ください。
オンラインでの相談も承っております。問い合わせはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事の筆者

KECビジネスコンサルティング 城戸内 絵美(きどうち えみ)

京都府出身。KECビジネスコンサルティングにて各種研修・セミナーの企画営業を担当。前職の旅行会社での経験を活かし、KECにてビジネス研修ツアーも担当している。最近の趣味はマラソンで、自然が豊かで温泉がある場所を見つけては大会に出場している。ポジティブ心理学認定ファシリテーター/NLPプラクティショナー

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