コミュニケーション研修
狙い | ビジネスコミュニケーションにおいて欠かすことのできない視点は、①「内容を相手に理解してもらえたか」②「過ごした時間に相手が満足したか」の2点です。 |
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狙いと主なテーマ
相手に内容を理解してもらうだけでなく、気持よく有意義な時間を過ごしてもらうことが必要です。 相手の満足を考えず、コミュニケーションを単なる「理解・共有・意思疎通」とだけ捉えてしまうと、 関係性が崩れてしまいます。コミュニケーションは、「感情面」が大きく左右します。関係性が崩れてしまうと、受け手は適切に理解してくれません。またビジネスにおけるコミュニケーションは、相手との「共創のスキル」といえます。共創という言葉は、顧客(社外)とのやり取りでよく使われますが、社内での会話も共創といえます。
相手と共創 していく為には、上記2つの視点は欠かせません。ビジネスコミュニケーションを適切に行う上での3要素「信頼・共感・”論理」のポイントを学びます。
特長と学びのポイント
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相手を理解すること
コミュニケーションの第一歩は、「相手」を理解することです。相手には相手の考え方がある、相手には相
手の理解がある。ここで学ぶことは、「自分と相手は違うんだ」ということです。コミュニケーションの第一歩、コミュニケーションの土台ともいえる、「相手理解の重要性」と「対人認知力」を学びます。 -
自分を理解すること
次に、大切なことは「自分を理解すること」です。自分は相手とどのような表情でコミュニケーションをとっているのか、どういう言葉で、どういう態度で相手と会話をしているのか。また自分はどういう性格で、人と接するときにはどのような傾向があるのか等、しっかりと自分を理解しておくことが大切です。
「自分理解の重要性」と「適切な立居振舞」を学びます。 -
「コミュニケーション」と「仕事」を理解すること
次に、「コミュニケーション」を理解することです。相手との本当の意味のやり取りはどういう手段を用いてなされているのか。内容は簡単なのに、相手は納得してくれない(動いてくれない)。そのような時、何が起きているのか。ビジネスコミュニケーションのポイントを学びます。
実施内容
基本的な研修カリキュラム(例)
①コミュニケーションの目的とは
②コミュニケーションの基本
③より良いコミュニケーションを支える「相手理解」と「自己理解」
④ビジネスコミュニケーションにおける3つの観点(信頼・共感・論理)
⑤ビジネスシーンへの活用(報連相・部下指導・プレゼン等)
※上記プログラムは一例であり、貴社のご要望に応じてオーダーメイドにて最適なプログラムを構築致します