ロジカルシンキング研修
仕事を円滑に進めるうえで、物事を分かり易く整理し、表現し、相手に的確に伝えるためのスキルを学ぶ研修です。
【期待効果】
・収集したさまざまな情報を分かり易く構造化して整理することで、まとめる力が身につきます。
・相手が理解しやすい表現や伝え方を身につけることで、提案力が向上します。
・情報整理・分析を通じて、真の問題や課題を発見でき、問題解決力が向上します。
対象 | 指定なし | 狙い | 情報整理と分析、提案力、問題解決力、コミュニケーション力 |
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狙いと主なテーマ
考えるとは、「曖昧で不十分な状態から、結論を導き出す為に行う『問い』と『答え』の繰り返し」です。より良い「思考」を生み出すには、より良い「問い」が必要です。そして、そのより良い「問い」を導き出す、それに対してより良い「答え」を導き出す上で、ロジカルシンキングを身につけることが肝要です。ロジカルシンキングを身につけることは、仕事を進める上で必要な「コミュニケーション力」「問題解決力」の向上にも繋がります。ものごとをより適切な方向へと進める為の「ロジカルシンキングの基本」を学びます。
主なテーマ
- ロジカルシンキングの基本
- ロジカルコミュニケーション
- ロジカル問題解決演習
- ロジカル問題解決実践
特長と学びのポイント
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「考える力」を身につけることは、自律的人材へと成長するための第一歩
考える為にすることは、自分で「問い」を立てることです。より幅広く、より深く、違う立場に立って「問いを立てる力」が問われます。自律的人材へと成長していく為には、常に自分や組織が、より適切な方向へと進む為の問いを立てる力が求められます。
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ロジカルシンキングのコアスキル(分ける・まとめる・つなげる)
ロジカルシンキングは、物事を分かりやすく、適切に考えるための思考です。ロジカルシンキングのスキルをシンプルに考えると「分ける(MECE)・まとめる(グルーピング)・繋げる(なぜ/だから)」の3つです。コミュニケーション力・問題解決力の基盤となるロジカルシンキングのスキルを学ぶとともに、ロジカルシンキングにおける基本思考を学びます。
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ロジカルシンキングを適切に活用する
ロジカルシンキングを身につければ仕事が全てうまくいくという訳ではございません。ロジカルシンキングにこだわるがあまりロジカルシンキングが目的になってしまうこともあります。また論理的になるがあまり、人間関係が損なわれることもあります。そのようなことも踏まえたうえでロジカルシンキングの適切な活かし方を学びます。
実施内容
プログラムは一例であり、貴社のご要望に応じてオーダーメイドにて最適なプログラムを構築致します。
1日目 |
ロジカルシンキングの基本とロジカルコミュニケーション ■論理的思考法 ロジックツリーによる構造化 MECE 情報整理 ■演習問題 |
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2日目 |
ロジカル問題解決演習 ■演習問題を通じた問題分析・解決策考案トレーニング |
3日目 |
ロジカル問題解決実践 ■実際の問題を取り上げた問題解決実践演習 |