人、組織、企業の成長を最大化するスパイラル・アップ・プログラム
スパイラル・アップ・プログラムとは
KECでは成長のためのいくつかの要素を掛け算式に組み合わせることで相乗効果を発揮する
スパイラル・アップ・プログラムを開発し、人、組織、企業の成長の最大化を図ります。
成果を最大化する
「理論×実践」のスパイラル・アップ
KECでは人材育成、組織開発、経営の分野において、最先端の理論を取り入れ、その理論を実際の現場で応用することで成果を最大化するプログラムを開発しています。
KECではビジネススクールを構え、日々、最先端の理論の研究を行っています。その最先端の理論で成功した事例企業のケーススタディの実施、クライアントの状況に合わせたオリジナル事例演習の実施などで本質的な理解と実践を促します。それにより、「理論」が「実践」に役立ち、「実践」が「理論」のより深い理解を促すという相乗効果を生み出し、高い成果を創出します。
実践的な学びが定着する
「インプット×アウトプット」のスパイラル・アップ
KECが提供するプログラムは、「インプット(新たな知識・今までの知識の呼び起こし等)」と「アウトプット(自分の頭で考え、自分の言葉で発言する・実際にやってみる・人と意見を交わす等)」を適切に織り交ぜて行います。
インプットとアウトプットを掛け算で実施することにより、より深い学びと気づきを得ることができ、実践的なレベルで学びが定着化します。
※学習定着率はインプット学習のみだと最大30%、アウトプット学習を加えることにより最大90%と実証結果が出ています。
より良い成長・より良い成果を創出する
「やり方×あり方」のスパイラル・アップ
人と組織により良い成長・より良い成果をもたらすには、「やり方(How To)」だけではなく、「あり方(To be)」を考察し、継続的に更新していくことが効果的です。「やり方」とはノウハウ、方法。「あり方」とは、その人や組織の考え方や物事の捉え方、価値観、願望などをひとまとめにしたものです。
まず磨くべきは「あり方」であると考えます。その次に「やり方」です。成功者から何かを学ぶのなら、その成功者の「あり方」です。
その上で、その「あり方」をどのような「やり方」で実現しているかを学ぶことが重要です。KECでは「長けた仕事・事業(技術的成長)」を目指すのではなく、「豊かな仕事(精神的成長)」ができるように、「やり方(How to)」と「あり方(To be)」を織り交ぜながら、人と組織の成長と成果創出を支援します。
真の問題解決を実現する
「プログラム×現場」のスパイラル・アップ
KECは企業、組織の真の問題解決に取り組むことで、成果を創出することにこだわっています。
そのため、KECでは研修やコンサルティングの実施中だけでなく、その前後も含めた一体的なプログラムを提供しています。
プログラム実施前に十分な調査を行い、現場における問題の真因を特定し、それを解決するための、プログラム実施と事後フォローを行うことで、本質的な現場の問題解決を行います。
ラーニングプラットフォーム「UMU」を活用し、プログラム時間外の事前、事後において、プログラム内容を現場で活用した際の気付きを共有し、プログラムの効果の最大化と定着を図ります。従業員が成長する要因は、会社が提供する公式学習は全体の10%程度であり、従業員はその他の他者との関りや仕事経験による成長が大きいと言われています。KECでは、プログラム実施当日だけでなく、プログラム後や日常の仕事も大切な学びの機会と捉え、研修効果の最大化を図るためのプログラムをご提供しております。
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- 事前フェーズ
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研修やコンサルティング実施前に徹底したリサーチ、ヒアリング、アンケートを実施することで、現場の真の課題解決につながるプログラムを提供しています。参加者には事前課題に取り組んでいただき、その内容をプログラムに反映、シェアすることで、参加者の目的意識・学習姿勢を高め、プログラムへの能動的参加を促します。
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- 実施フェーズ
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新たな知識の習得や新しい仕組みの導入だけでなく、現場に即したプログラムを実施します。プログラムの実施段階で得た学びを今後どのように活用できるかを常に問い続け、成果創出につながる行動言語への落とし込みを行います。
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- 事後フェーズ
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事後フェーズでは、プログラム内容を実践、習得するための進捗管理を行い、学びや仕組みの定着を図ります。また、プログラム内容を実際の仕事の中で活用し、その理解を深めると共に、活用する中で新たな気付き、教訓を実践知とすることで、プログラム効果を最大化します。